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144件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-07 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

それが憲法第九十八条にも副わないゆえんでありまするので、この際この条規に反する点を認めまして、われわれはこの教育勅語を廃止する必要があると考えざるを得ない」、このように松本議員は述べたのであります。  いわゆる部分的評価論についても厳しく否定をしたのであり、それを受けて、冒頭紹介しました森戸文部大臣も、「本決議に含まれた要請に処する決意とを申し上げたい」と答えたのであります。  

大平喜信

2017-03-21 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

憲法九十八条、もう当然御存じのとおり、この憲法は国の最高法規であって、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為全部又は一部はその効力を有しない。つまり、憲法九十八条の本旨に従って廃止をしたというのは、この教育勅語憲法に反するというのが衆議院決議なんです。この衆議院決議大臣はお認めになりますか。

井上哲士

2016-11-16 第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号

まず、一点目の憲法法律についてですが、憲法第九十八条において、「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」と規定をされております。最高裁判所によって、これまでも何件もの法令違憲判決が出されております。

磯崎仁彦

2016-11-16 第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号

このことにつきましては、九十八条に、「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」と決められております。  また、同時に、国民が個人として尊重されるために必要な自由と人権を保障し、国家権力の濫用を防ぐための法律規範でございます。

藤末健三

2016-03-02 第190回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣中谷元君) これは、私、憲法、自民党の事務局長をしておりましたけれども、このQアンドAにその理由等を書いておりますが、十一条、憲法十一条で基本的人権規定をいたしておりますので、これと内容的に重複をするものでもあるというようなことでこの条規を削除をいたしまして、改めて十一条の規定を重視をしたということでございます。

中谷元

2015-08-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第20号

そして、憲法九十八条には、憲法は国の最高法規であり、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部はその効力を有しないというふうになっているわけでありますけれども、このことに照らし合わせると、やはりこの2プラス2で行われたお二人の言動、行為、あるいは合意内容というのは明らかに法律に触れるのではないかというふうなことを思うわけでありますけれども、いかがでしょうか。

那谷屋正義

2015-07-30 第189回国会 衆議院 議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会 第3号

先日見ていただいたものの写真つきのものでございまして、最初のページに日米修好通商条約、古いものから始まりまして、ナポレオン三世の国書ですとか、日清修好条規、日墨修好通商条約パリ講和会議写真ですとか、一連の歴史文書がずっとあるものでございます。こういう形で展示も行っております。  

上月豊久

2015-06-08 第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

閣議決定そのものがもし違憲であるとすると、憲法九十八条、「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」この憲法九十八条からしても、去年の七月一日の閣議決定そのものが無効であると言わざるを得ないと思うんです。  そこで、何に何を当てはめて、そしてあの三条件をおつくりになったのか、合憲だと。

原口一博

2014-10-15 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

、九十八条には、「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為」、つまり閣議決定ですね、その「全部又は一部は、その効力を有しない。」と書いてあります。  今回の閣議決定は、この九十九条、全ての国務大臣現行憲法擁護義務を、まさに本来なら安倍総理が先頭になってこの憲法を守る義務があるんです。

福田昭夫

2014-05-21 第186回国会 参議院 憲法審査会 第3号

憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」、このように定めております。憲法主権者である国民が直接制定に関わる国の一番大事な規則、すなわち最高法規でありまして、選挙法や民法などの法律とは基本的性格を異にしている。

西田実仁

2014-05-15 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

国務大臣岸田文雄君) 日本国憲法九十八条一項には、「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」と定めております。これは、まさに日本国憲法最高法規性を定めているものであると私は理解をしております。

岸田文雄

2005-10-13 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

先ほど、本日の参考人の意見も踏まえて、投票権者の範囲ということについてですけれども、これは、憲法の九十八条にあります、憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律はその効力を有しないとありますとおり、その立法している国会議員が選ばれているのが国政選挙であります。  

林潤

2005-02-17 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第3号

憲法第九十八条第一項は、「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律命令詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」と定め、憲法国法秩序の中で最も強い形式的効力を持ち、最高法規性という特性を帯びていることを明らかにしています。同時に、第九十六条で憲法改正手続国民投票制を導入し、硬性憲法とすることによってその最高法規性を担保しています。  

塩川鉄也

2005-02-03 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

それをずっと押していくとどうなるかというと、天皇憲法より上になるということが起こり得る発想であったので、伊藤博文さんたちは、明治憲法でいけば四条の、「天皇ハ国元首ニシテ統治権総攬シ此憲法条規ニ依リ之ヲ行フ」と、こういうふうに明確に抑制をしているわけですね。憲法の中に規定をしているという、これが明治憲法でございます。  

大出彰

2004-02-05 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号

君主制だけれども立憲主義だから、憲法に基づいて、明治憲法にちゃんと書いてありまして、明治憲法の四条にありまして、「天皇ハ国元首ニシテ統治権総攬シ此憲法条規ニ依リ之ヲ行フ」、この「此ノ憲法条規ニ依リ」というところが重要なんですよ。この部分を抑え込みたいためにという言い方は失礼かもしれませんが、伊藤博文さんたち井上毅さんなんかと違う考えをとったということなんですね。

大出彰

2003-05-08 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号

御存じのように、明治憲法の第一条は「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇ヲ統治ス」とあって、第四条で「天皇ハ国元首ニシテ統治権総攬シ此憲法条規ニ依リ之ヲ行フ」とある。  二つ問題がありまして、一つは、これは同義反復というか重複しているんじゃないか。万世一系の天皇がこれを統治する、その天皇が国の元首統治権を総攬するなんて当たり前で、なぜ二つあるのかというのがまず一つの問題。  

坂野潤治